初めての同人イベント出展でも安心!ブース設営&販促アイデア
2025/08/29
初めての同人イベント出展でも安心!展示で差がつく準備とは?
「いつかイベントに出展してみたい」
「自分のイラストでグッズを並べてみたい」
そんな夢を叶えるために、まず考えたいのが“見せ方”。
どんなグッズを作るかだけでなく、どう展示するか・どう伝えるかで、作品の印象は大きく変わります。
初めての出展でも、ちょっとした工夫で「自分らしい空間」を作ることができます。
ここでは、初心者でも取り入れやすい展示準備のステップと、販促アイデアをご紹介します。
はじめに意識したい3つのステップ
STEP1:作品に合わせてどんなグッズを作るか決める
イラストの世界観に合うアイテムを選ぶことで、統一感が生まれます。
ステッカー、ポストカード、缶バッジなど、自宅で作れるグッズから始めるのもおすすめです。
オリジナルグッズのアイデアはこちら。
アクキー・ステッカー・台紙まで!自分のイラストで作る同人グッズ6選
STEP2:使うツールを具体的にする
家庭で使えるツールを活用すれば、試作しながらクオリティを高められます。
例えば、デザインに合わせてカットできるツールがあると、展示の完成度がぐっと上がります。
グッズ制作に使えるおすすめツールはこちら。
自分のイラストで自作グッズを作ろう!初心者向けおすすめツールガイド
STEP3: 見せ方と伝え方を工夫する
台紙やPOP(ポップ)、値札なども作品の一部。世界観を伝える大切な要素です。
「伝える工夫」があるだけで、作品の魅力がより伝わります。
展示を引き立てる!おすすめ販促アイデア
展示の印象を左右するのは、グッズそのものだけではありません。
「どう見せるか」「どう伝えるか」を工夫することで、作品の魅力度が格段にアップします。
・プリント&カットで値札や注意書き
厚紙に印刷してカットして組み立てれば、簡単に値札や注意書きが書かれたPOP(ポップ)が出来上がり。展示全体の雰囲気を壊さずに、必要な情報をしっかり伝えられます。
・QR付きショップカード
SNSや通販サイトへの導線を自然に作れるアイテム。作品の紹介だけでなく、次につながるきっかけをつくることができます。
・台紙と透明封筒
ステッカーやカードを台紙にセットし、透明封筒に入れるだけで、見た目が整って作品感がアップ。台紙のデザインにこだわれば、世界観の演出にもつながります。
・ロゴ入りの立て看板やテーブルクロス
スペース全体に“自分らしさ”を加えることで、印象に残る展示に。
テーブルクロスにロゴやイラストを入れて、スペースを華やかに彩ります。
・ポスターやパネルで世界観を演出
大きめのポスターや背景パネルを使えば、遠くからでも目を引く展示に。
作品の雰囲気を伝えるビジュアルは、ブースの第一印象を左右します。
展示アイテムづくりに役立つおすすめツール
「立て看板までこだわりたい」「値札や注意書きも作品の雰囲気に合わせたい」
そんな細かな演出も、家庭用カッティングマシンがあれば自宅で気軽に実現できます。
おすすめは、Silhouette CAMEO。
スマホやPCで作ったデザインをそのままカットできるので、イラストの世界観に合わせた展示アイテムを自由に作れるのが魅力です。
ステッカー、タグ、POP(ポップ)、テーブルクロス用のアイロンシートなど、展示に必要なアイテムを自分のペースで試作・制作できるのが嬉しいポイント。
イベント直前でも、必要な分だけ作れるので安心です。
Silhouette CAMEOって?詳しくはこちら
「自分のイラストが人に届く」その感動を体験しよう
これらの販促アイテムは、作品の魅力を引き立てるだけでなく、見てくれた人とのつながりを生むきっかけにもなります。
自宅で制作できれば、少しずつ試しながら展示のイメージも広げていけます。
いきなり大量に作る必要はありません。まずは「こんなのあったらいいな」を形にしてみるところから。
その一歩が、イベント出展という夢に近づくきっかけになります。
「自分のイラストが誰かに届いた」と感じる瞬間は、何よりの喜びです。





