赤ちゃん服はすぐ汚れる…無地の服を安く買って“オリジナルプリント”でかわいくアレンジする方法

赤ちゃん服はすぐ汚れるし、すぐサイズアウトするもの

赤ちゃんの服って、すぐ汚れてしまいますよね。
ミルクや離乳食、よだれ、汗…毎日何枚も着替えることも珍しくありません。
さらに、成長が早い時期はサイズアウトもあっという間。
せっかく買ったお気に入りの服も、数回しか着られなかったということも。

そんな状況だからこそ、「高い服を買うのはもったいない」と感じるママも多いはず。

でも一方で、
「SNSで見たようなかわいい服を着せたい」
「写真映えするおしゃれなベビー服を着せたい」
という気持ちもある。

その両方を叶える方法が、無地の服を安く買って、自分でオリジナルプリントを施すという選択です。

かわいくて実用的なベビー服を手作りできる“秘密の道具”

「自分でアレンジって、どうやってやるの？」と疑問に思う方も多いかもしれません。
そんなときに活躍するのが、家庭用カッティングマシン「silhouette CAMEO（シルエットカメオ）」です。

silhouette CAMEOは、紙や布、アイロンプリントシートなどを自由な形にカットできるマシン。
パソコンやタブレット、スマホを使って専用ソフトでデザインを作成し、マシンでカットしてアイロンで転写するだけで、名前入りロンパースやオリジナルTシャツが簡単に完成します。

「センスに自信がない」「機械は苦手」というママでも大丈夫。
silhouette CAMEOは初心者でも安心して使える設計とサポート体制が整っているので、初めての方にもぴったりです。
silhouette CAMEOを詳しく見る

初心者でもできる！アイロンプリントでベビー服を手作りする方法

ここでは、アイロンプリントを使ったベビー服アレンジの基本的な手順をご紹介します。

STEP1：無地の服を用意する

綿素材のロンパースやTシャツなど、アイロンの熱に耐えられる素材を選びましょう。
無地のベーシックカラーが使いやすく、デザインも映えます。

STEP2：デザインを決める

好きなイラストや文字を専用ソフト「Silhouette Studio」を使って作成。
Silhouette Studioは初心者でも分かりやすい操作画面で、感覚的に使えるので、パソコンやスマホが苦手な方でもスムーズに扱えます。
Silhouette Studioをチェック

デザインは赤ちゃんの名前や「Hello world」「1st anniversary」などのメッセージ、王冠や動物のモチーフなど、自由に組み合わせて作成します。
「Silhouette Design Store」を活用すれば、30万点以上のデザインテンプレートから選ぶことができるため、デザインに自信がなくても安心です。
Silhouette Design Storeをチェック

STEP3：アイロンプリントシートをカットする

ここでカッティングマシンの出番です。
アイロンプリントシートをマシンにセットして専用ソフトから送信するだけで、細かい文字や複雑な形も、あっという間にカットしてくれます。
アイロンプリントシートの場合は、デザインは反転させてカットすることを忘れないようにしましょう。

STEP4：アイロンで転写する

カットしたシートのデザイン以外の余分な部分を剥がします。
その後カットしたシートを服に配置し、アイロンでしっかりと押さえて転写。
冷めたらシートをはがして完成です。

アイロンプリントシートは種類が豊富！選ぶ楽しさも魅力のひとつ

アイロンプリントでベビー服を手作りするなら、シートの種類選びも楽しみのひとつ。
実は、アイロンプリントシートにはたくさんの種類があり、仕上がりの雰囲気や使い方もさまざまです。

たとえば：

・グリッタータイプ：キラキラした仕上がりで、女の子ママに人気
・印刷可能なタイプ：家庭用プリンターで印刷してからカットできる
・メタリックタイプ：光沢感のある仕上がりで、特別感を演出

アイロンプリントシートの一覧はこちら

また、気になるのが洗濯しても大丈夫？という点ですが、純正のアイロンプリントシートは、洗濯にも強く、日常使いに十分な耐久性があります。
ただし、洗濯時は裏返してネットに入れるなど、少しだけ気をつけると長持ちしますよ。

毎日の育児に“ちょっとした楽しみ”をプラスしてみませんか？

赤ちゃんの服づくりは、決して難しいことではありません。
少しの工夫とsilhouette CAMEOがあれば、誰でも“センスよく見える”ベビー服が作れます。

育児の合間に、ほんの少しだけ自分の手を動かしてみる。
それだけで、日々の忙しさの中に達成感や楽しさが生まれます。

「今日はデザインだけ」「週末に仕上げよう」など、自分のペースで進められるのも魅力のひとつ。
赤ちゃんの成長とともに、ママ自身の“ものづくりの楽しみ”も育ててみませんか？